京橋に小よし、あり!小さいどころか大(おお)ありです!

街ブラ都島

2022年12月28日 10:00

JR京橋駅東エリアが雑多な飲み屋街。

串カツ屋から始まり様々な飲み屋が軒をなしてる。

近くのさくら商店街は昔から通ってる裏通りだ。

おや!ここ、ええやん!




いい店は店構えが違う。

若造にはわかるまい。

自分の頭に入ってるいい店チェックシート各項目のチェックはイエスが瞬時に走る。

ほぼ満点に近いのだ。

よし!今夜はここに決めた!





暖簾をくぐると粋な逆L字のカウンター。

カウンター上には最近では珍しくなった大皿料理が所狭しと並んでいる。

その数五つ。




お客はなし。

品のある女将さんと少しやんちゃ風の男の人の2人がカウンター内に。


入り口左手一番端に腰掛ける。
大皿のアテがある店は一品よりまず初めに大皿からを選ぶべき。

セロリとちくわのお浸しとブロッコリーを選ぶ。

さて、腰掛ける。

おや?カウンターのこの高さ、最高だ。

飲み屋にはアテが旨いのにカウンターや椅子がしっくりこないと料理も半減って物だ。

少し低めだが、この高さが実にしっくり来る。

奥行きもある。

桜の木のカウンターか?

聞けば男の方は女将さんの息子さんで二代目大将。

先代が亡くなり、奥さんでもある女将さんが1人で引き継いだが、最近元芸人の息子さんにバトンを渡したようだ。

酒は地酒を飲む。

種類も豊富、料金も庶民価格なのが京橋の良さだ。





一口飲んだ時、引き戸がガラガラと音を立てカップルが入って来た。

「前から一度入りたいなぁーと何度も思ってたんです〜!」と美人の女性が女将に語りながらコートを脱いでる。横の男はニヤニヤと満足そう。

料理、お店の作り、客への対応、お値段、客筋も良かった。

40年目の京橋で遂に、居場所をまた一つ見つけた。





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